ジェフ・ベックの名アルバム・名演奏

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《ジェフ・ベック名盤》


ジェフ・ベック…彼ほど絶えず進化を遂げているギタープレーヤーは他にいないだろう。賛否両論はあるかも知れないが、それほどベックのテクニックは通常の域をはるかに超えている。

日本でもトップクラスのギタリストさえも、あるテレビインタビューで『世界クラスのギタリストの演奏をしろと言われれば、大抵はできる。しかし、ジェフ・ベックのマネだけは絶対にできない』と言わしめるほどだ。

ある時('80年代と言われているが)を境に、彼はピックを持たなくなった。時として利用することはあるが、演奏時には大抵持たない。それが『他のプレーヤーにマネできないテクニック』を生み出していることもわかる。

ボリューム奏法(バイオリン奏法)を駆使し、アームを上手に扱い、ボトルネックでフレット(指板)のない音域を外しもせずに奏でる…それらを新しい音楽へと取り入れていく姿は、ギタリストにとって永遠の憧れの的だ。

Blow By Blow Blow By Blow
ジェフ・ベックと言えば、最近では全編インストルメンタル(演奏のみ)のアルバムが当たり前となっているが、この作品が発表された時代ではまだそれが珍しいとされていた。
時を経ても尚、『名盤中の名盤』と言わしめるほどの楽曲の数々は天才ジェフならでは。
今現在でも旬であるが、名実ともに世界一のギタリスト(パフォーマー・テクニシャンとして)を確立した一枚。
ワイアード ワイアード
前述の(上の)作品と同時代に発表された作品。今とは異なりバリバリピックで弾いているあたりが初々しさを新鮮味を感じる。
また、今改めて聴いても(当時から)常に新しい試みを取り入れていることも感じさせる。
現在のベックも良いが、この当時の弾き方やスタイルもまた良いし、楽しめる♪(試聴できます
エモーション・アンド・コモーション(スペシャル・エディション) エモーション・アンド・コモーション
他にも好きな曲、インパクトのある曲・作品は数多くありますが、あえて新しい作品をピックアップしてみました。
ライブでもよく見られる”オーバー・ザ・レインボー”のソロは、シンプルかつ秀逸。彼のピッキングやアーミングのデリケートさなどもうかがい知れる。(試聴できます

これらの作品以外にも、フー・エルス! に収められている”what mama said”の勢いはすごく気に入っています。テレビでもよく使われていますね。


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