アコースティックギターの音質の改善・向上させる方法

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アコースティックギターの音質の改善・向上させる方法



〜簡単に出来ることから始めよう!〜

このページでは「ギターの音質を良くしたい」という方や、「安いギターでも良い音色で弾きたい」という方のために、簡単に出来るリペア&メンテナンス方法をご紹介します。



1.誰にでも出来る一番簡単な方法。

まず、「ギターの音をしっかりと鳴らしてあげること」です。普段私たちはフィンガリングにしても、ストロークにしても色んな弾き方をしておりますが、ストロークを例にしてお話しすると1弦〜6弦までしっかりとムラなく弾けているでしょうか?

どんな上級者でも、まんべんなく弾くというのは難しいもの・・・そこで、時にはゆっくりとしっかりと1〜6弦を鳴らしてあげましょう。

それともう一つのポイント「ちょっと大きめの音で弾く」ということ(ご近所迷惑にならない程度に)。アコースティックギターのボディはもちろん「木材」です。その木材を「鳴る木材・素材にしてあげる」のです。

これは別ページやブログでも述べていることですが、日本が誇る一流ギターメーカーの「K.Yairi(ヤイリ)」ではギターが出来上がると大音量の部屋に吊るされ保管されます。こうすることで「鳴るギター」が初めて完成するといいます。

▽K.Yairiギター(一例)



それでは「他のギターはどうか?」全部が全部、そのように扱われているわけではありませんし、誰もが高級ギターを持っている訳ではないですよね。でも、このページでご紹介する事項を実践すれば、少なくとも今よりはずっと良くなるはずです。



2.弦に触れる部分のパーツを換えてみる。

ギターの中で音を奏でる、音を放つ部分・・・それは「弦(ゲージ)」です。

その弦をヘッド側(頭)で支えているのがナットという白いパーツ。
一方、ボディ側(ブリッジ)で弦を支えている白いパーツがサドルと言います。

過日、YouTube動画でもお話ししたことですが、これらには大きく分けると3つの素材があります。


◎牛骨=またの名を「ボーン」といい、音質の向上に役立つ。耐久性も良い。価格的には千円前後からある。

◎プラスティック=安価なギターはこれが使われていることが多い。パーツが100円〜で市販されているように、3種の中で音質的には一番劣る。

◎人口象牙=「タスク(TUSQ)」に代表される最高の素材。牛骨ほどの耐久性はないが、音質はピカ一。有名メーカーはこの素材を導入しているところも多い。

といった具合に・・・

▽タスクサドル(一例)



交換する上で大切なことは、「サイズをしっかりと測って合うものを購入する」ということ。それでもピッタリサイズのものは皆無に近いので、サンドペーパー(紙ヤスリ)を使って研磨します。その際に弦高(指板と弦の高さ)の調節も行うのですが、初心者の方には難しいかも知れないので「失敗してもいい」という場合のみチャレンジしてみてください。

サドルやナットはアコースティックギター用やクラシックギター用など分かれているので、しっかりと確認しましょう。

「自分には無理」と思う方は、楽器店で頼むとやってくれます。店員さんでも簡単なリペアが出来る方がいるケースもあるので、リペアセンターに配送せずに短期間でやってくれるところもあります(価格的には数千円かかります=お店によって異なる)。



3.弦に触れるもう一つの部分「フレット」とその周りを磨く。

これはメンテナンスで一番簡単。私たちがコードを覚える上で「〜(数字)フレットの〜弦を押さえて・・・」という大切な部分。指板の上の音を奏でてくれる大切な部分です。

この金属部分・・・それがフレットな訳ですが、使っていると手垢や汚れなどがたまっていきます。それを弦交換時にレモンオイルを湿布したティッシュや専用クロスで軽く指板を拭き、フレットの周りなどを歯ブラシなどでしっかりと汚れを除去してあげると良いと言われています(私も実行しています)。

▽レモンオイル(一例)



これはエレキギターにも言えることなので、このフレット部分のクリーニングは定期的に行ってあげると良いでしょう。

注意点としては、オイルや水気は木材にとっては良くないこともあるので、クリーニング後はしっかりと乾拭きしてあげましょう。



以上の
3点を行うだけで、音の立ち上がり(弾いた後の反応)や、サスティン(音の伸び)、音質的な明るさが格段に変わってきますので、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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