コードストロークの基本パターン(3拍子・4拍子)

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コードストロークの基本パターン(3拍子・4拍子)

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初心者のためのコードストロークの基本パターン(3拍子・4拍子)



〜「譜面・音符が苦手」でもわかるように・・・〜

「ギターのコードストロークのパターンを覚えたいけど、譜面・音符が読めないから中々わかりづらい」といったように、楽しいはずのギターにも悩みは尽きないものです。

上達の秘訣はまず「コツ・ポイントを知ること」。最初からハードルを上げてしまう(上級者のように弾こうとして、基本をないがしろにしてしまうこと)というケースが最近は数多く見られますが、基本をしっかりマスターしておくことで、後々の伸びしろが大きくなります(グーンと上達します)。

そのためにも、ジャカジャカ(ストロークのこと)のパターンをまずはいくつか覚えておく必要があります。まず1パターンでも出来れば楽曲を弾くことも出来ますし、歌を歌う(弾き語り)も可能になってきます。



〜まず、覚えておきたい4拍子・3拍子〜

正しくはそれぞれ「4分の4拍子」と、「4分の3拍子」を意味します。音楽理論でいうと1小節の中に4分音符が4つで成り立っているものが4拍子。3つで成り立っているものが3拍子なのですが、「わからない」という方は、この辺はパスしても大丈夫です(いずれわかるようになります)。

現在、私たちの周りで流れている音楽の多くは、この4拍子の曲、もしくは3拍子の曲です。もちろん、それ以外の構成で成り立っているものもありますが。この2つほど多くはありません。

そういうことからも、まずこの2種類を覚えておくことが大切になってきますし、この基本をマスターすることで、他の理論も少しずつ理解できるようになってきます。



4拍子とは!?

最も多いリズムパターンです。音楽を聞きながら、「1,2,3,4」とカウントしてキチンと乗れるものがあれば、それは4拍子の楽曲ということになります。ロックなどに多く見られるエイトビート(8ビート)や、シックスティーンビート(16ビート)は、この4拍子です。


3拍子とは!?

私たちが学校で習ったワルツを覚えいるでしょうか?「ズン、チャ、ッチャ」のリズムです。もしくは「1,2,3」とカウントしながら乗れる音楽のことを意味します。


さて、それでは具体的に「基本のジャカジャカ」である、ストロークパターンの基本に入っていきましょう。



〜ダウン・アップの組み合わせ〜

ストロークとは、ダウン(上から下へ振り下ろす)ものと、アップ(下から上へ戻し弾く)ものがあります。パターンはダウンのみのものもありますが、多くはアップとダウンの組み合わせになります。



〜表の読み方〜

音符が苦手な方でも、そうでない方でも、わかりやすくスムースに取り組めるように表にしてみました。

1,2,3,4というのはそれぞれ拍子になります。慣れるまでは、「イチ、ニー、サン、シー」といったように、弾きながらカウントしてみることをオススメします。

また、↓下向きの矢印がダウンストローク。↑上向きの矢印がアップストロークになります。


また、横の数字はそれぞれのパターンを意味します(4拍子は5パターン、3拍子は6パターン)。このように見ていくと、色んなパターンがわかってきますよね。

一番基本的なものは1つの拍子に1つの矢印しか入っていないので、カウントと同じように弾くだけになります。そして下に方へ見ていくと1つの拍子の中に上下しているものがありますね。これは「ジャカ」といったようにダウン・アップしていく形になります。

また、詳しくはいずれYouTube動画でご覧頂く予定になっておりますので、乞うご期待下さい。



▼4拍子のパターン
ギターコードストローク基本パターン・種類

▼3拍子のパターン
ギターコードストローク基本パターン・種類


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