会話術を上達させるコツ

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会話のネタや話題の糸口をつかむ方法

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《会話術・力を身につける》


さて、挨拶の語源について他のページでもお話ししましたが(”一挨一拶”は言葉のやり取りを意味するもの)その本題に入りたいと思います。

会話・対話と言っても”一対一”ですから、相手も自分と同じ状況にあるということを認識して取り組みたいところです。焦る必要もないですし、ドッシリいきましょう。


《会話は聞くことから始める》

多くの方が”聴き上手は話上手”という言葉を見聞きしたことが多いと思います。(この際”聞く”ではなく”聴く”を使わせて頂きます)

耳を傾けて聴く…という意味合いを持つ、この”聴く”が大事。
何気なく耳に入って来る(聞く)では会話はキチンと成立しないからです。

相手の話しに耳を傾けて聴いてあげることで、会話の発展性や具体例・ネタ・コツ・展開が明らかに見えてきます。

そのために、しっかりと相づちを打つことが大切です。
その相づちの打ち方も『、(点)』ではなく、『。(丸)』でしっかりと受け止めることが大切です。 (参考:平林都の接遇道

あまりにも『うん、うん、うん、』と連発していると『この人、本当にわかっているのかな?』と会話が薄くなってきます。それでは発展も見られなくなり、コミュニケーションも希薄になってしまいますよね。

金よりも素晴らしいものは何か?それは光である。
光よりも活気づけるものは何か?それは会話である。

                        (ゲーテ全集より)

《(相手の話や要点を)リピートをする、確認する》

相手が会話した内容や、ポイント(要点)、などに対して相づちを打つワンランクアップのコツ…それが”リピート”です。

例えば…
(相手)『昨日、デパートに行って○○をオーダーしてきたんですよ』

(自分)『○○をオーダーしたんですか?いいなぁ、素敵ですよね○○』
といった具合に…

このようにすることで、新たに発展性をもたせることもできますし、会話の中に共感が生まれます。その場の空気が和む方向へ向かいますネ。


《気をつけたいキーワード”っていうか”》

コレ…ついつい(わかっていても)やっちゃいますよね(苦笑)
最初は若い世代の特徴だったのですが、最近では中高年層にまで発展して来てしまいました。『全然大丈夫!(否定+肯定は通常使われませんね)』という妙な言葉も含めると、せめて公式の場では使いたくないものです。

さて、話しは”っていうか”に戻りますが(笑)

実はコレ、話(相手の話題)をさえぎるキーワードなんですよね。
『あなたの話はつまらない、私はこの話をしたい』という意味合いが、無意識の中に含まれております。

実際、あまりにも連発されるとあまり感じは良くありませんよね。
それならまだ、『ところで…』の方が好印象になりますね。

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