コミュニケーション能力の低下を考える

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コミュニケーション能力を向上させるコツ

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《コミュニケーション能力を向上させるコツ》


人間…”人と人との間”と書きます。とてもシンプルな発想ですが、人は一人では生きてゆけませんし、人の間にいるからこそ(人格・能力が)磨かれます。

ある実験(統計)によると、『人が一日に話す量は決まっている』ということをうかがったことがあります。
もちろん個人差がありますが、それより少なくなるとストレスがたまる…そういうものなのだそうです。

そういう意味でも『人は人の中にいてこそ、健全な生活を送れる』ということでもあります。”生きるとは人とつながることそのものである”ということも言えるでしょう。

そういった心理特性を考えると、仕事においても”私語(無駄話)”も必要です。(※付け加えると、仕事中において同僚とも敬語で話すことが大事です)

接客商売などにおいて、それを省略することでクレームの対象になるケースもあります(顧客が何を求めているかによります)。また、職場での人間関係を円滑にするのは私語かも知れません。

そういったことを全て踏まえると、相手側に安心感や信頼感を与えるコミュニケーションの円滑とは”聴く力によるもの”であることがわかります。


《挨拶の妙用》

どうしても人と関わるのが苦手な人っていますよね。『わかっているけどできない』という悩みの声も多いようです。
そこで、『自分から挨拶をする習慣を身につける』のはどうでしょうか。

大切なのは、『(相手に)挨拶をされて(自分が)挨拶を返す』のではなく、
『(まず最初に)自分から声をかける』こと。

そうすることで、コミュニケーション力の上達に一歩前進したことになるのです。
もう一歩向上させるためには”ハキハキとした気持ちの良い挨拶”を心がけると空気も変わりますよね。

声(言葉)…それは時として魔法のような働きをしてくれることがあるのものです。(関連ページ挨拶の効用・効果/挨拶の実践

言葉は人間を近づけて、親しくさせる。
            (トルストイ著・小沼文彦訳・ことばの日めくり より)

《聴く力が話す力に》

『7割聞いて、3割話すとその会話は円滑に…』という話を見聞きしたことはないでしょうか?もっと言うと、初対面の場合にそういった法則を守ることで相手に好意を持ってもらえる確率が高くなる…といったものです。

つまり、”相手に会話の7割を受け渡す”ということです。前述にもあるように”人間には話したいという本能”が存在します。その相手の心理を満たしてあげるのが”コミュニケーション能力向上への第一歩”なのです。


《話ベタな営業マンが売れるワケ》

ビジネス本に多いタイトル代名詞のような話…”話ベタでも営業成績はアップする”と書かれてあるのは、本質的に言うと”話さずに、(顧客の心理・要求)を聞くのが上手である”ということに由来します。

以前、日本一メルセデス・ベンツを売る男―ザ・トップセールス 吉田満の販売術 という本を読んだことがあります。そこに書かれてあるのは、まさに営業の基本でした。

『顧客の信頼を得る』

ベンツの性能がいいのは折り紙つきです。だからあえて説明をする必要はありません。顧客にとってみれば、『誰から買うか?』というその一点に尽きます。

逆に、”わかりやすく説明しなければ売れないもの”はしっかりと話す必要があります。それでも(顧客の気持ちや立場)が最優先です。

『(売る側が)売ろう!売ろう!』という心理を丸出しにしてしまうと、説明義務を忘れてしまうことにつながり、顧客を逃してしまうケースも多いですね。

会話術、対話術.....こういった項目に関しては、大変深く広がりをもつものですので、また更に内容を掲載してゆきます。

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